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製造現場を簡易的に模した走行性能デモンストレーション環境を構築しました

八幡オフィスにてアーム式ロボットを搭載した自律性制御のデモンストレーションを実施しています。従来の差動二輪方式・メカナムホイール方式では難しい、高速・高精度アプローチをご覧になることが出来ます。

またLiDAR SLAMでは難しい狭所を想定した移動テストも行っています。

従来のAMRでは下記のような不満をユーザから聞くことがあります。

・毎回停止位置が違う
・停止のために何度もアプローチをする
・細い通路を走行できない

TriOrbの球駆動とVisual SLAMを使用すると、このような不満は解決できます。

デモ内容

01. アームロボットによるアプローチ
特徴点の少ない装置への接近も装置の下にロゴを付けることとで位置精度が向上します。

02. 狭路走行(通路幅800mm)
天井付近までカメラの画角を広げているので狭所でも走行できます。

03. 進路変更
全方向移動が活かされるポイントです

04. カゴ台車への接近
特徴点をとらえながら接近しています。

05. スタート地点への移動(mm単位の精度)
球駆動の特長のmm単位の制御です。


デモ走行2024春(アームロボット連携) (youtube.com)

お客様のニーズに合わせて各種カスタマイズが可能です。ご関心・ご不明点等ございましたらお気軽にTriOrbへお問い合わせください

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