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7,000万円のデッド調達を実施しました
全方向型AMRの開発およびTriOrb BASEの複数台連携による協調的なタスク処理の実装を目指して、2023年6月に福岡銀行および日本政策金融公庫の協調融資により7,000万円の資金調達を実施しました。これにて、シードラウンドは総額1.1億円の資金調達となりました。本資金は研究開発費および人件費に充当します。
TriOrbは、2023年2月に創業後、TriOrb BASEを用いて製造現場でのロボット導入加速や建築現場での資材搬送システムの実装等(共同研究:戸田建設株式会社、2023年6月~)、産業応用可能なロボットの足を展開しています。今般の資金を基に、2023年秋から冬にかけて自律移動ソフトウェア群のリリースおよび2024年度中に協調移動ソフトウェア群のリリースを目指して開発を進めて参ります。
日本政策金融公庫 北九州支店 国民生活事業 コメント
福岡銀行北九州営業部との協調融資により、新型コロナ対策資本劣後ローン(制度名:「新型コロナウィルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付」)を実行しました。スタートアップ時の研究・開発や人員確保等で必要となる運転資金の支援を行ったものです。
日本公庫は引き続き、地域の成長を担うスタートアップ企業や、コロナ禍に立ち向かう中小企業・小規模事業者の事業発展・継続を積極的に支援してまいります。
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